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ドナシュラーク引退

2011年05月27日 22:14

ドナシュラーク(牡5)
5/26  引退
右前脚のエコー検査を行ったところ、屈腱炎を再発していることが判明しました。
「NFしがらきで速めを取り入れながら順調に調整できていたように、トレセンに
戻ってくるのを心待ちにしていたのですが、残念ながら再度右前脚の屈腱を
損傷してしまいました。NFしがらきで状態を確認してみるとハッキリと腱が抜け
てしまっており、回復にはかなりの時間を要してしまいそうです。また、以前と
同じ個所を傷めてしまったことを考えると、再度現役を目指すということは非常
にリスクが高いと言うことは否めません。入厩に備えてペースを上げていたタイ
ミングでもありますし、実際に競馬となるとこれ以上に負荷をかけていかなけれ
ばいけないですからね。未勝利、特別戦と連勝した時は私自身も非常に興奮し
ていましたし、大きな舞台を意識していた馬。一度目の屈腱炎は残念ではあり
ましたが、復帰後も徐々に競馬勘を取り戻して走りが安定してきていました。
これからの活躍を期待していただけに引退と言う形は非常に残念ですし、ここ
まで時間をかけさせていただいたのに結果を出せずに申し訳ございません」
(羽月師)

右前脚に再度屈腱炎を発症してしまい、長期休養、そして仮に回復したとしても
三度目の屈腱炎の発症の可能性が非常に高いことは否めません。これ以上
現役を続けることはお客様のご負担ばかりが増える可能性が高いことから、
羽月友彦調教師と協議を行った結果、現役続行を断念し、競走馬登録を抹消
することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒
ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の
方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。




06年産募集馬から一口馬主を始めた私にとって、もう一頭の06産ストゥレガーレと
ドナシュラークは「初めての出資馬」でした。
でも、申込み時の本命は「ハートオブゴールドの06」、ドナシュラークのほうでした。
募集写真でのボリューム感溢れるトモと、ピカピカで健康そうな毛ヅヤ。
芝ダート兼用のホワイトマズル産駒、馬場問わず長きに渡っての活躍を夢見ました。


牧場での調整も本当に順調に進み、夢も膨らみっぱなし。
そして、デビューする前に、一口馬主としての夢の一つが叶うことになります。
それは「競走馬の名付け親になる」。なんと出資初年度からいきなりの馬名採用!
朝の出勤前に登録協会のHPを見て馬名を発見したとき、信じられませんでした。
その日、1日ずっと浮かれていたのを覚えています。

待望のデビューは2歳の夏。
出資馬の初出走ということで、新潟競馬場まで応援に行きました。
その時は残念ながら新馬勝ち&口取りとは行きませんでしたが、3戦目で僅差ながら
初勝利を上げてくれて、さらに続くきんもくせい特別で6馬身差の圧勝!!!
自らレースを作り、タイムも同レースの歴代2位という優秀さ、本当に強かった。
もう気分は一気にクラシック戦線へ飛んでいっちゃいました。


しかし…次走の中京2歳Sを目指して調教を進めていたところで、屈腱炎を発症…。
この時はもう、目の前が真っ暗になりました。
嫁さんに「こんなに落ち込んでいる姿を見たことがない」と言われたくらいです。
ドナシュラークのクラシック戦線は、参戦することなく、終わってしまいました。

その後、1年半後に復帰するも本来の走りを取りもどせないまま、昨年の秋から再び
脚元の腫れによる長期休養に入り、やっと入厩の兆しが見えたところで再び屈腱炎を
発症して、無念の引退となってしまいました。


初デビュー戦、初勝利、初特別勝ち、初名付け親…。
彼は私に本当にたくさんのものをプレゼントしてくれました。
ドナシュラークが縁でお知り合いになれた方もたくさんいました。
出資初年度から、こんなに素晴らしい馬に出資できて本当によかったと思います。

でも、これ以上を望むのは欲深いのかもしれないけど…。
やっぱり、もっともっとたくさん、大きな舞台で、元気に走る彼の姿を見たかった。
ドナシュラークが駆けるクラシック戦線を見てみたかった。
彼の素質が開花することなく終わってしまったのは、本当に無念でなりません。
脚元などの健康面も含めて、その馬の「強さ」だと思っているのですが、それでも、
あの屈腱炎さえなければ…と考えずにはいられません。
ドナシュラークの現役時代は気性と脚元、いつも自分との戦いだった気がします。


常に一生懸命で、あまりに走りに前向きすぎて、手綱を引っ張りっぱなしの走り。
そのあまりに個性的で魅力的な走りを、私は忘れることはないでしょう。

ドナシュラーク、そしてここまで辛抱強く彼を支え続けてくれた関係者の方々。
本当にお疲れ様。本当にありがとう。
結果は残念な形での引退となりましたが、手は尽くしてくれたと思っています。


…うぅ、本当に寂しい………。
行き先が見つかって、数ヶ月後の会報で元気な姿を見れることを心から願っています。



※クラブHP記事の引用、写真の転載はクラブより許可を得て行っています

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コメント

  1. スナフキン | URL | S64J.O8M

    じゃすさん、こんばんは。

    ドナ君引退寂しいですね。残念です。
    8戦2勝という戦績で表せない、伝わらない、出資者に共通して感じることのできる特別なものがありますよね。

    またドナ君のような馬に出会えると良いなと思います。

  2. じゃす | URL | wZn0fcHk

    スナフキンさんへ

    あの圧勝のレースの衝撃は凄かったし、まだまだ底が見えないというか、完成されたらどこまで強くなるんだろうという思いがありました。それだけに、未完の大器のまま終わってしまったのが残念でしょうがないです。活躍して、もっとたくさんの人に、彼のレースぶりを知って欲しかったです。ドナシュラーク、愛せるキャラでしたね。
    なかなか彼のような馬は出てこないとは思いますが、今年の募集馬で同じホワイトマズル産駒が何頭か来そうな感じですね。ついつい手が伸びてしまいそうな気がします。

  3. らっか | URL | kHmSEWWs

    無念

    じゃすさんと知り合ったのはドナシュラークがきっかけでしたね。
    そんなに年月は流れていないはずなのに、随分と長いお付き合いの
    ような気がします。

    デビュー戦の新潟で初めて会って、気付いたら北海道へ行くたびに
    一緒に牧場に馬を見に行くようになってましたねー。
    スーさんもそうだけど、たった1頭の馬が作った人とのつながりは
    これからも大切にして行きたいですねー。

    会いに行けるようなところに引き取られると良いのですが。
    その時はまた一緒に会いに行きましょうね。

  4. タツ | URL | mQop/nM.

    ドナシュラーク引退

    じゃすさん、ご無沙汰しております。
    以前、じゃすさんが私のブログに遊びに来て下さり、コメントも残して頂いたものです。
    じゃすさんのブログをみて非常に共感を覚えました。それは私もドナシュラークに関してほぼ同じような境遇だったからです。
    ただ、出資時の本命であったことと名付け親であったことなどからより思い入れが強い馬だと思われますが。
    屈腱炎に関しては本当に残念ですね。僕もあの時はそのコメント自体が信じられなかったのと間違いであって欲しいと思ったことを思い出しました。

    引退は残念ですが、彼にはいい余生を過ごして欲しいですし、この無念は出資がご一緒のファステストスターに晴らしてもらいましょう。
    彼も故障中でありますが・・・

  5. キク@馬狂 | URL | -

    雷鳴

    じゃすさん、大変ご無沙汰しております<(_ _)>
    ドナシュラーク、屈腱炎の再発ということで、
    無念の引退ということになりましたね(^_^;)
    自分にとっても一口で初めて勝利を挙げてくれた馬、
    特別戦で勝ってくれた馬ということもあり、
    思い入れは非常に強いものがありました。
    じゃすさんに名づけていただいた「雷鳴」という意味の名前、
    すごくいい名前で、とても気に入っていました。
    今後、どうなるのかはまだわかりませんが、
    ゆっくりと余生を過ごしてほしいと思います。

  6. はるぱぱ | URL | -

    んー

    こんにちは

    んーこちらは残念です。

    2歳時のスピード。これは強い馬になりそうと期待しておりましたが・・・

    本当にお疲れ様でした!

  7. じゃす | URL | wZn0fcHk

    らっかさんへ

    ドナシュラークがいなかったら、今こうしてコメントを交わすことも、おそらくなかったですよね。もしかしたら、「これといった馬がいない」とキャロットに入会していなかった可能性も考えられます。そう考えると、本当にたくさんの縁をドナシュラークには繋いでもらいました。出資馬として楽しませてくれたことだけでなく、そういう面でも感謝しています。
    暴走癖のある馬だけど、性格が悪いわけじゃなく一生懸命すぎるだけなので、第二の馬生でも頑張ってくれると思うんですけどね。いい場所が見つかってほしいものです。

  8. じゃす | URL | wZn0fcHk

    タツさんへ

    こちらこそご無沙汰しております。ブログはちょこちょこ拝見させていただいてたのですが、コメントのほうは最近は書き込むには至らずで(^^;
    ドナシュラークへの思い入れは、包み隠さず書くと出資馬の中では一番でした。どの馬も期待と愛着は高くもっているのですが、やはり命名馬&初出資馬、そしてあのキャラということで、どうしても特別な存在になっちゃいます。それだけに、怪我で無念の引退という形で終わるのは本当に残念でした。
    彼に変わる馬はいないけど、他の馬の活躍で少しでも心の傷を癒してくれればいいのですが。ファステストスターも怪我で休養中ですが、屈腱炎でなく骨折ということで、希望はあると思います。思ったより順調だし、治れば能力の衰えはないはずなので、きっと今度こそ期待に応えてくれると思います!

  9. じゃす | URL | wZn0fcHk

    キク@馬狂さんへ

    一口馬主としての初勝利は一生に一回しかないですからね。お互いのメモリアルホースでしたね。私の場合は、それ以降他の馬が勝っていないので、現時点で勝ち星の10割がドナシュラークによるもの、唯一の勝ち上がり馬となっています。
    名前のとおり、広く大きく轟いてくれればよかったんですけどねー。そうなる可能性は秘めていたと思うので、怪我で素質を開花できなくて本当に残念です。
    現役時代は脚元の戦いで大変だったぶん、今後はいい馬生を送れるようになってくれればよいのですが。

  10. じゃす | URL | wZn0fcHk

    はるぱぱさんへ

    スピードと根性はかなりのものを持っていたと思うんですけどねぇ。それを大きなレースを制するという結果で証明することができなくて、残念です。
    ロジユニが勝ったあの不良馬場のダービーで先行させたら面白い結果が出たんじゃないかと、今でも思っています。
    これからのドナシュラークの馬生がいいものであることを、心から願っています。

  11. Yakuta | URL | -

    引退

    じゃすさん、こんばんは。
    ドナシュラークの引退、とても残念です。
    おっしゃる通りクラシックでの走り見てみたかったですね。
    初めて名付け親となった馬が、初デビュー&初勝利&初特別勝ちなんて、
    私には想像できないくらい素晴らしい愛馬です。
    ドナシュラークの分まで他の愛馬の活躍を願っています!

    PS.第3子のご誕生、本当におめでとうございます!
    これからより一層賑やかになりそうですね♪

  12. じゃす | URL | wZn0fcHk

    Yakutaさんへ

    命名馬が無事にデビューできて、さらに勝ち星まであげてくれたので、本当はこれだけでも素晴らしいことで、満足しなきゃいけないのかもしれないですけどね…。高い素質の片鱗を見せてくれただけに、やはりどうしても大きく夢を持ってしまいました。
    他の出資馬が走ってくれて、少しでも心の傷を癒して欲しいです。
    暗いニュースの後でしたが、赤ちゃんのほうは無事に産まれてくれてホッとしました。これからしばらくはバタバタの日が続きそうで、落ち込んでいるヒマもないかもしれません(笑)

  13. ぼんちゃん | URL | -

    もう1度見たかった

    ドナシュラーク、今回は復帰しても以前のように走るのは厳しいかなぁと覚悟はしていたのですが、それも叶わず復帰の前での引退・・・・
    できればもう1度走っているところを見たかったです。
    ドナシュラークにとっても辛いリハビリ生活だったと思うので、これからゆっくりできることを願っています。

    以前は怪我での引退の別れは辛かったですが、スペクタビリスが乗馬でのびのびしているのを見ると、こういう余生があるならそう悲しまなくてもいいかなって思うようになりました。
    ドナシュラークの今後に幸がありますように!

  14. じゃす | URL | wZn0fcHk

    ぼんちゃんさんへ

    今回もあと一歩で入厩のところまでは来ていたのですがねぇ…。
    復帰後も4戦かけてだいぶ持ち直してきていたので期待していたのですが、残念です。
    やはり屈腱炎というのは本当に厄介な怪我ですね。
    ドナシュラークも、無事に行き先が見つかってのんびりできるといいのですが。
    キャロットだと最近は会報で引退した馬を紹介してくれることがあるので、そのうち
    取り上げてもらえることを期待したいです。
    見学可能なところであれば、是非会いに行ってみたいですね。

  15. ティア | URL | -

    お疲れ様でした

    じゃすさんにとって、この上ない程に思い入れの強い子であったことでしょう。
    僕もあの強烈なキャラクターが大好きでした。間もなくの復帰を楽しみにしていたので本当に残念です。
    怪我さえなければ間違いなくもっと有名になれた馬でした。
    この先、ドナ君に幸ある未来が待っていることを心からお祈りしています。

    P,Sこのような状況の中ですから口にするのは控えるべきかとも思いましたが、お子様のご誕生おめでとうございます。
    奥様共々お身体に気をつけお過ごし下さい。

  16. じゃす | URL | wZn0fcHk

    ティアさんへ

    どのレースも全力で走っていて、そのレースぶりにはたくさん元気をもらいました。
    精神的に大人になって欲しいと思いながらも、その子供っぽさが失われるのもどこか
    惜しい気もして、なかなか複雑な心境だったり(笑)
    06産世代のホワイトマズル産駒は健康面に悩まされる馬が多かった気がしますが、
    ドナシュラークも残念ながら、最後は怪我に泣かされての引退になっちゃいました…。
    いい場所で引き取ってもらって、元気でいて欲しいです。
    娘にもお祝いの言葉ありがとうございます。
    足の力も強く、母乳の飲みっぷりもよく、元気に育っていってくれそうです!

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